■ 男性（ドラム）初参加　

最高のツアーでした！  まず講師陣が豪華すぎて驚かされました。
先生によって授業の進め方は色々でしたが、共通して良かった点は、質問する機会がたくさんあって、どんな小さな事にも真剣に答えてくれた事です。プレイの内容の話もありましたが、それぞれの先生の話から、演奏するということに対する、日本とアメリカの大きな違いを感じることができたので、とても勉強になりました。自分が行ったことのあるセミナーでは、質問の時間は最後に少しあるだけだったので、疑問があったらすぐ質問できるのは、すごく良かったです。また、アランさんとディゾンさんの授業と、アンサンブルの授業では､一人一人プレイして、それぞれに合ったコメントをもらえたので、特に良かったです。レッスンの他にも現地のライブや、ビッグバンドの練習を観られたり、サンフランシスコの観光までできたので、非常に濃い内容の一週間でした｡ 　来年も是非行きたいと思います！

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■ 男性（ドラム）初参加　

日本では得られない刺激をもらえる素晴らしいツアーです！ 海の向こうは人も街も音楽の感じ方も日本とは違い、真新しい出会いばかり。音楽以外にも、現地の人々とのコミュニケーション、自分で見て聞いた一つ一つの発見が、自分の人生の器を大きくしてくれました。 
肝心のレッスンですが、音楽をやる上で大切なフィーリングに、重点を置いた素晴らしいレッスンでした。メカニック色が強い日本では、得られない事がてんこ盛り！ 目からウロコの連続でした♪ 
そして、オフモードのスコットさんも見られるいい機会でもあります(笑)

行ってみたらとにかく楽しい事づくめだったこのツアー、是非体験して、自分にしか手に入れられないモノを、手に入れてください☆

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■ 男性（ドラム）初参加　
これぞアメリカ！！ そして、これぞJAZZ！！！ 
普段スコットさんのレッスンで、理論立てて教わっていることを、メカニックだけじゃなく、空気、そしてFEELINGで体験できた一週間でした。何事も日本では体験できないことばかり！ 
「百聞は一見にしかず」とは正にこの事。もちろん音楽だけではなく、現地での日常生活においての文化交流も魅力のひとつ。日本とは違う習慣に、最初は戸惑ったりもしましたが、そこはスコットさんが助けてくれたので、心配ご無用！  そして毎晩の宴会も大切なコミュニケーションの場でした。 

このツアーで初めて出会った仲間とも、帰りの飛行機の中では、ずっと前から友達だったかのように、仲良しになれました。あんなにフランクなスコットさんに、出会えるのもこのツアーの魅力！？
一皮剥けたいと思っている貴方、このツアーに参加してみてはいかがでしょう？

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■ 女性（ドラム）初参加　
私はこの一週間でこれから音楽をやって行く上で、一番大事なことを学んだと思います。 
今回のツアーの中で、それぞれ強い個性を持ったミュージシャンに出会いました。ですが、彼らの多くが、根底にあるのは”Feel and Sing”だと話してくれました。 
Dezon Claiborneは歌声だけで、まるで自分が演奏をしているかの様なGrooveを生み、Jeff Marrsは他の楽器のソロですら熟知し、歌いこなしていました。私は、今まで自分のフレーズを歌う事が苦手でした。自分の奏でたいイメージとは、かけ離れたものになってしまうからです。でも彼らの表現の豊かさを目の当たりにして、"歌"があった上での演奏、音楽なんだと強く感じました。

また、日本人は、技術や形式を重視する傾向があると思いました。そしてそれでは、感情そのものの様な力強いビートや、海の様に澄んだ音色を奏でることは、とても出来ないと思いました。 始終先生方が、”Feel”と言っていた様に、もっと自分自身が心を開いて、自由な発想で、音楽を受け止めたいと思います。

今回参加した事によって、文章ではとても表しきれない、日本では感じる事はない、素晴らしい体験をする事ができました。 クリニックはもちろん、風土であったり、文化であったり、たくさんの事を肌で感じる事が出来ました。ここでの経験を、これからの自分の演奏に、音楽に活かしていきたいです。
こんなに素敵なツアーを、本当にありがとうございました。